「仕事に行きたくない、すぐに辞めたい」
「仕事を辞めたいけど言えない」
「退職代行に頼っても良いのかな」
「どんな退職代行サービスを選んだら良いのか分からない」
結論から言うと
仕事は辞めても良いです✨✨

仕事は毎日のことなので、ずっと我慢していると
食事や睡眠など日常生活にも
支障が出てしまう可能性があります。
仕事を辞めたいと深く悩むことは
精神的にも良くない状態であり、
自分で精神状態が悪いと感じているのであれば
辞めても後で後悔することは絶対にないので
心が壊れてしまう前に辞めてしまうのが良いです。

このブログの管理人である私(32歳)も
大学卒業から現在までに転職を2度経験して、
現在の会社が3社目ですが、
ここでずっと働き続けるイメージが持てず、
タイミングを見て退職したいと考えています。
過去に転職したこと、
正社員から派遣社員になったことに
後悔は全くありません✨
会社との関係が良好で特に揉め事がない場合でも、
「仕事を辞めたい」と上司に切り出すことは
タイミングを考えたり、すぐに言える勇気が持てなかったりするものです。
パワハラなど何か問題がある場合にはもっと、
「辞めたい」とは言いにくいものでしょう。
そんな時に利用するのが退職代行のサービスになりますが、
仕事に悩み、ストレスを抱えながら
どの退職代行サービスが良いのか判別することは難しいものです。
いざ退職代行を利用してみよう!と思っても

「退職代行ってどうなの?」
「すぐに辞めれるの?」
「お金はどのくらいかかるの?」
さまざまな疑問があると思います。
たくさんある退職代行サービスの特徴の比較と
選ぶ時のポイントをまとめました。
退職代行サービスの比較
たくさんの退職代行サービスがありますが、
11のサービス内容を調査してみました。
退職代行のサービス内容比較一覧
※横にスクロール可能です。
サービス名 | 即日退職可否 | 料金 | 労働組合が
運営 |
弁護士法人が
運営 |
24時間対応 |
退職代行ガーディアン |
◎ | 29,800円
※追加料金なし ※クレジットカード利用可能 |
◎ | ✖️ | ◎
※電話、LINE |
弁護士法人みやび |
◎ | 55,000円
※オプション費用 =回収率の20% (残業代・退職金請求など) |
✖️ | ✔︎
※弁護士法人運営 |
◎
※メール、LINE |
退職110番 |
◎ | 43,800円
※全額返金保証あり ※クレジットカード利用可能 ※別途、成功報酬発生する場合もあり |
✖️ | ✔︎
※弁護士法人運営 |
✖️
※メール |
退職代行 即ヤメ |
◎ | 28,000円
※後払い可能(審査あり) ※クレジットカード利用可能 |
◎ | ✖️
※弁護士監修 |
◎
※LINE |
退職代行ネルサポ |
◎ | 22,000円
※クレジットカード利用可能 ※返金保証あり |
◎ | ✖️
※弁護士監修 |
◎
※電話、メール、LINE |
退職代行オールサポート |
◎ | 29,800円
※追加料金なし ※クレジットカード利用可能
|
◎ | ✖️
※弁護士監修 |
◎
※電話、LINE |
退職代行オイトマ |
◎ | 24,000円
※追加料金なし ※全額返金保証 ※クレジットカード利用可能 |
◎ | ✖️ | ◎
※電話、メール、LINE |
退職代行モームリ |
正社員・契約社員・派遣社員
22,000円 アルバイト12,000円 ※追加料金なし
|
✖️
※労働組合提携 |
✖️
※弁護士監修 |
◎
※電話、メール、LINE |
|
「辞めるんです。」 |
◎ | 27,000円
※後払い可能 ※追加料金なし ※全額返金保証あり ※クレジットカード利用可能 |
✖️ | ✖️
※弁護士監修 |
◎
※電話、LINE |
男の退職代行 |
◎ | 正社員・契約社員・派遣社員
26,800円 アルバイト・パート 19,800円 ※追加料金なし ※全額返金保証あり ※クレジットカード、一部スマホ決済利用可能 |
◎ | ✖️ | ◎
※メール、LINE
|
女性の退職代行
「わたしNEXT |
◎ | 正社員・契約社員・派遣社員
29,800円 アルバイト・パート 19,800円 ※追加料金なし ※全額返金保証あり ※クレジットカード、一部スマホ決済利用可能 |
◎ | ✖️ | ◎
※電話、LINE |
退職代行の種類は3つある
一言に退職代行と言っても3種類あります。
・労働組合の退職代行
・弁護士が関わる退職代行
・一般企業が運営する退職代行業者

「どう違うの?」
「どれが良いの?」

結論から言うと、
金額は高いけど安心なのは
弁護士が関わる退職代行です。
弁護士運営の退職代行が安心

「なぜ弁護士運営の退職代行が安心なの?」

弁護士が運営しているかどうかで
依頼できる内容が異なるためです。
まず3種類の退職代行の
依頼可能な内容は以下の通りです。
種類 | 費用相場 | 依頼可能な内容 | 例 |
弁護士 | 5万円〜 | 連絡・交渉・法的対応
※大体のトラブルに対応可能 |
弁護士法人みやび |
労働組合 | 2〜3万円 | 連絡・交渉 | 退職代行ガーディアン |
一般企業の業者 | 2万円以下 | 連絡のみ |
弁護士資格のない業者(=非弁業者)はもちろん、
「弁護士監修」「顧問弁護士」を
前面に打ち出した一般法人では、
退職のアドバイスや退職の意思を代行して
会社に伝えることは可能ですが、
法律に関わる具体的な対応は
弁護士法に違反する可能性があります。
※依頼者も退職の無効や会社からの懲戒解雇、
損害賠償請求をされてしまう危険性もあります。
こういった点から、
安心して依頼できるのは
弁護士運営の退職代行であると言えます。

「退職代行って違法じゃないの?」と言われるのは
弁護士資格がないのに
法律に関わる内容を代行する悪質な業者が存在するからです。
弁護士資格の有無によるサービスの違い
弁護士資格の有無による
依頼項目の比較は下記の通りです。
項目 | 弁護士資格あり | 弁護士資格なし(非弁業者) |
退職意思の伝達 | ◎ | △ |
会社との連絡対応 | ◎ | △(伝言のみ) |
退職資料の作成・請求 | ◎ | ✖️ |
残務引き継ぎの対応 | ◎ | ✖️ |
有休休暇消化の調整 | ◎ | ✖️ |
退職日の調整 | ◎ | ✖️ |
私物・返却物の調整 | ◎ | ✖️ |
残業代、退職金の請求※ | ◎ | ✖️ |
退職金の請求※ | ◎ | ✖️ |
訴訟対応※ | ◎ | ✖️ |
※印は別途費用がかかります
✖️になっている項目でも
対応可能、交渉できる場合もありますが、
退職代行業社によって異なりますので
無料相談を行なってみましょう。
退職代行サービスの選び方のポイント
選ぶ時のポイントは次の3つを確認してみてください。
・サービスの運営元はどこか?
・振込先の口座
・金額が安くないか?
サービスの運営元はどこか?
先にもご説明しましたが、
退職代行には3種類あり、
法適合組合の合同労働組合か弁護士でなければ、
弁護士法に違反する可能性が高くなります。

犯罪やトラブルに巻き込まれてしまう危険性もあります。
安心して退職するのであれば、
法適合の合同労働組合か弁護士が運営する
退職代行サービスを選びましょう!!
振込先の口座
依頼費用の支払い方法は
サービスによって異なりますが、
銀行振込、クレジットカード決済のところが
ほとんどです。
退職代行サービスのホームページに
銀行の振込口座やクレジット決済の発行元が
記載されているので確認してみましょう!
発行元が株式会社や個人名義になっていたら危険です。
例:振込先:カ)タイショクショウジ
例えば、こちらの記事でご紹介している
退職代行ガーディアンでは、
公式サイトにこのように記載があります。

退職代行ガーディアン公式サイトより
こちらの記事でご紹介している
退職代行サービスの中にも
公式サイトには振込先が記載されていないところもあるので
相談の際に確認してみましょう!

労働組合や弁護士を装った悪質業者かどうか
判断する基準になりますので
必ず確認してみましょう!!
金額が安くないか?
悪質な業者では、
振込後に連絡が取れなくなる可能性が高いです。
料金が相場より安くなっている場合は、
追加料金が発生しないか
必ず確認しましょう!!
退職の交渉が成立せず、
辞めることが出来ないというトラブルも多いようです。

心配な場合は、
全額返金保証あり、
後払い可能な退職代行サービスを選びましょう。
実際に退職代行を利用した人の声
退職代行サービスを利用したいと考えていても
実際に利用するのはどうなの?と不安もあると思います。
実際に利用した方の声はこちらです。
「退職したい」意思を
自分で伝えることができない精神状態だからこそ
退職代行を利用するのだから、
「退職代行を利用して退職した!!」
と声を大にして言える方が少ないため
実際の利用者の声はあまり世間に出ていないだけで
利用している方はたくさんいるはずです。
新卒3年以内の離職率は3割になっているので
3人に1人が退職、転職している状況です。

厚生労働省サイトより
3年以内に辞める、辞めたいと思い続けながら働き続けて
それでもいつか辞めるなら、
早めに辞めることはいけないことではありません。
退職代行に批判的な声もありますが、
退職代行を利用しないと退職できない状況、
精神状態の方が異常なので、
批判的な声は無視して自分の「辞めたい」という気持ちを
優先することの方が大事です。
まとめ
退職代行サービスの違いについてまとめましたが
違いを比較してみると
弁護士運営の退職代行サービスが安心と言えます。
しかし、
弁護士運営の退職代行サービスは
費用が高めになっているため、
費用を抑えたい方は、後払いができるサービスや
全額返金保証があるサービスを利用するのも
安心できる要素の一つです。

また、普段使い慣れていて
確認もしやすいLINEで相談が可能なサービスは
気軽に利用しやすいですね✨
自分に合ったサービスを利用して
退職に向かって進んでみましょう!!
「仕事を辞めたい」と悩んでいる方の
お役に立つ情報になっていたら嬉しいです✨

このブログの管理人の私は退職の経験が2度あり、
過去には失業手当、再就職手当の給付を受けたこともあります。



退職して仕事をせず
失業手当をもらって生活していた期間は
国民健康保険料、奨学金の減額、免除申請も行いました。


参考になる記事があれば幸いです。
