こんにちは、くろねこです。
今回はHSP診断テストについてです。
HSP気質という言葉を
SNSでよく見かけるようになりましたね。
私は自分がHSP気質であると
何となく自覚しながらも
詳しく分かっていなかったので、
自分のことを知るために
HSPの診断テストをやってみました。
とても納得して
やって良かった！と思ったので
皆さんにも共有したいと思いました。
私個人のお話が中心にはなりますが、
HSP気質の中には
共感して呼んでいただける内容になっているはずです。
「自分だけじゃなかった」と
ホッとしながら読んでいただけると嬉しいです。
HSP診断テスト
私が利用したのは
こちらのHSP診断テストです。
40問の質問に答える必要がありますが、
無料で出来るので
ぜひやってみてください♪
診断結果
私のHSP度は90%で
非HSS型HSPというタイプでした。
90%とはなかなかの
HSPだなと思いました。
HSPにも6種類のタイプがあるようですが、
私が該当する非HSS型HSPは
以下のようなタイプです。

結構当たっています！！
1人でいることが楽だと感じてしまうところは
まさにそうだなと思います。
非HSS型HSPのあるある
「非HSS型HSPのあるある」見てると
これもめちゃくちゃ当てはまっています。
少しだけ具体的にお話ししていきます。
人間関係にストレスを感じる
人と会って話すことが
そこまで得意じゃないので
1人でいることが楽だと感じるのはまさにそうです。
話をしていて自分が何を言いたいのか
分からなくなる時があるので、
話をするのが下手だなと自覚していますし、
かといって文章にすると説明したくなって
長くなりがちでもあります。
1人の時間がないとしんどくなる
ひとりの時間はすごく必要で
どんなに親しい、仲良い人でも
ずっと一緒にいるのはしんどくなってしまいます。
仕事の休憩時間も
毎回誰かと一緒なのは疲れてしまいます。
仕事の時間にずっと誰かは周りにいるので
休憩時間くらいは1人になりたいと思ってしまいます。
振り返ってみるとこれは
大学卒業して新卒で正社員として働いていた時からそうでした。
先輩と休憩時間が被らないようにと
いつも思っていました。
話しかけてもらえるのは嬉しいし、
それなりに楽しく会話も出来るんですけどね。
今の職場は女子休憩室があって
使ってる人も少ないので1人になれる時も多いです。
2人で休憩の時もありますが
ずっと話してると携帯見れないし、
話せば楽しく喋れるけど毎回だとしんどくなってしまいます。
けど1人で休憩したいとは
さすがに言えないので
誘われてもすぐには行かなかったり
先に行ったりしてズラすようにしています。
それをどんな風に思われてるか分からないけど
自分のためだからしょうがないです。
どんなに仲良い友達でも
遊んで家に帰ると疲れた～ってなるので
相手の問題ではなく、
私がHSPだからだなと思います。
仲良くても一緒にいられる時間は限られてしまうので
友達と旅行は誰とでもは行けません。
1人が好きなので自分から遊びに誘うこともあまりなくて
友達は少ないし、
上部だけの友達ならいらないって思うので
たくさん欲しいとも思っていないです。
私のことを理解してくれる、
気を遣いすぎないでいられる友達が
数人いたらそれで良いなと思います。
ニオイと音、環境の変化に敏感
ニオイと音に敏感なのもまさにそうです。
キーボードを叩く音が気になるのは
今の仕事ですごく感じています。
隣の人(60代女性)が
キーボードを指で叩くように
ガタガタ打つのですごい気になって
「嫌だ～やめて～」って思ってしまいます。笑
指で叩くようにキーボードを打つので音が大きくて
正直、同じキーボード使ってるのに
何でそんなにガタガタうるさいの？
と思ってしまうくらいに気になってしまいますが、、
たぶん年齢的なこともあるのか
滑らかに打つことが出来ないのかなと
勝手に解釈しています。(笑)
気にしないようにしてますが、
集中してても気になってしまうのは
やはり音に敏感だからだなと思います。
環境変わると寝れないのも
誰かの家泊まり行ったり
周りが落ち着かない環境だと
ゆっくり寝れないし
明るい、うるさいと寝れないです。
心配性で悩みやすい
家を出る時に
「電気消したっけ？」ってなるのも結構あります。
冬だと「コタツ消したっけ？」
ヘアアイロン毎朝使うので
「スイッチOFFにした？コンセント抜いたかな？」
って心配になって
家の鍵締めたのにまた開けて確認するのは
あるあるです。
ガスは引火したりが怖いのも
心配性だからだなと思います。
今住んでいる家はキッチンはガスコンロですが
元々コンロが付いてない物件なので
自分で準備する必要がありましたが
ガスコンロではなくIHにしました。
IHコンロは鍋が浮くとエラー音がなるので
消し忘れもなく引火することもないので安心です。
少し話が逸れましたが
ガスは消し忘れや引火が怖くて
確認する心配しかないので元々ない方が良いです。
心配性なので変なところ、
小さいことでも悩んでしまいがちです。
ふと我に帰る瞬間があって
「また悩んでる…」ってなるのはあるあるです。
最近は悩むことがあっても、
「考えるのやめよ！」という切り替えができることが
多くなってきたので少しずつですが
HSP気質であることを理解して
楽に捉えることが出来ているなと思います。
相手の気持ちが読めすぎる
相手が考えてることを読むのが
得意というより考えてることが自然と読めてしまいます。
それが本当そう考えてるのかは分かりませんが
自然と読めてしまうので
勝手にしんどくなってしまうというのはあります。
言わないでおこう、やらないでおこう、
迷惑かな？って考えてしんどくなってしまいます。
相手の立場になって考えてしまうのが
無意識のうちに出来てしまうので
誰かが怒られていたり、注意されていたりする
同じ空間にいるのも苦手です。
職場の事務所でも
怒ってはいないけど熱い討論が始まると
離席したくなります。
長い時間続くときはトイレに逃げます。
悲しいニュースなども苦手なので
朝は特にニュースはあまり見たくないなと思います。
楽に生きるための心がけ
診断テストの結果は
「楽に生きるための心がけ」も見れます。
HSPであることを受け入れて
そして楽にいられる心がけは
自分のためにすごく必要だなと思います。
自分がHSPであることとか
どんな性格なのか
自分できちんと把握してると頑張ろうとしなくて良いです。
HSPは病気ではないので治す、
自分を変えようとするより、
「こんなところがあるのも自分」と受け入れて認めること
そして、
周りもそんな自分を受け入れてくれると
過ごすことが大事だなと思います。
無理に合わせないと一緒にいられないくらいなら
しんどくなるだけです。
ありのままの自分でいて嫌われる、離れていくなら
勝手にどうぞだと思います。
まとめ
HSPだと自覚すると
生きづらいと思う時もあります。
私は離婚してからHSP気質になったように感じていて
状況もあって生きづらいと感じることはたくさんありました。
でも自分の悪いところを改善するより
良いところを伸ばす、活かす方が良いなと思います。
性格はなかなか変えられないし
そもそも変える必要がないと思っています。
繰り返しになりますが、
誰かのために無理して変えようとしても
しんどくなるだけで、
ありのままの自分を受け入れてくれる人といる方が
間違いなく良いです。
そして自分自身でも自分を受け入れるために
まずは自分を知ることが不可欠です。
HSPは病気じゃないから治すものでもないので、
ダメだと思う必要もなく、
自分を知って捉え方を変えるだけで
気持ちが楽に居られます。
得意なこと
楽しく出来ること
ポジティブでいられることを
積み上げていきたいですね。
最後までご覧になって頂き
ありがとうございました。
気になった方はぜひ診断テストやってみてください☺︎
