こんにちは、くろねこです。
私は30歳のときに、離婚しました。
元旦那さんとの間に子供はおらず、
子なし夫婦での離婚でした。
「離婚したい」と悩んでいる時に
悩みながらも決断できない期間が長く、
「決定打ってなんだろう？」と考えることがよくありました。
結論から言うと、
決定打になる理由はありません！！
「じゃあなんで決断出来たの？」
って思いますよね。
正確には決断出来たときに
これが決定打になった！と思った理由は
特にありませんでした。
結果論として、
これが決め手になったと思える理由
についてお話してみたいと思います。
子なし夫婦で「離婚したい」と悩む…
何が決定打になるの？
離婚を決断できない…何が決め手になったの？
こんなことで悩むのは私だけ？
こんな風に思ってる方に
共感して読んで頂ける内容かなと思います。
夫婦のこと
離婚を決断できた理由について
お話しする前にまずは簡単に夫婦のことについて
お話しておきたいと思います。
元旦那さんとは学生時代から付き合って
同棲して結婚しました。
交際から結婚期間を含めると
10年以上は一緒にいました。
周りからも仲良いと思われていた
私たちでしたが仮面夫婦になっていました。
結婚してすぐに
マイホームも建てて幸せ！
のはずだったのに、
結婚生活は3年ほどで終わり…
ちなみに離婚したいと言い出したのは私です。
どうして離婚したいと思うようになったのか
その時の気持ちや詳細なことは
こちらの記事に書いています。
離婚の理由
離婚の理由は
不倫されたでもないし
DVされたでも
借金をされたでもないです。
特に大きな理由はないのです…
それでも「離婚したい」と思うようになってしまった
私は普通じゃないのかな？と思うこともありました。
時間のすれ違いから
気持ちのすれ違いが起きてしまい
それが修復出来なかったし
お互いに修復しようとする気持ちを持てなくなっていたので
離婚に至ったのかなと思います。
何かあってもなくても
何でも話したいし協力したいのに
コミュニケーションが取れないし、
スキンシップも取れないし、
セックスレスにもなっていて、
一緒にいるのに
どこか寂しさを感じてしまうところがありました。
夫婦間の悩みなので
周りからしたら
「そんなことで？？」と言われるかもしれないけど
悩んでいる本人からすると
「そんなこと」の一言で片付くような話ではありません。
簡単に解決出来るなら
そもそも悩んでない！！という話なんですよね。
だから、
「こんなことで悩んでる私は普通じゃない」
「こんなことで離婚したらダメ」
なんてことはないです。
感じ方、考え方、捉え方など
思考は人それぞれなので
普通なんてあってないようなものです。
離婚を決断出来た理由
では、なぜ離婚を決断出来たのか？
結論から言うと、
自分の気持ちに嘘をつきたくない
これに尽きるのかなと思います。
元旦那さんとは10年以上一緒にいて
もちろん楽しいこともあったし
思い出もたくさんありますし、
信頼関係もありました。
でもそれでも時間のすれ違いから
気持ちまですれ違って
お互いに疲弊してしまっていました。
何より日々のコミュニケーションが
取れていなかったので、
日常的な会話も出来ないのに
大事な話をきちんと向き合って話すことが出来るわけもなく…
いつの間か言いたいことを
素直に言える関係じゃなくなっていたのかなと思いますし、
言えたとしてもそれが改善に向かうことがなかったように思います。
夫婦でいるなら、
コミュニケーション取れないなんて無理！
スキンシップ取れないなんて無理！！
セックスレスなんて無理！！！
2人のことなのにこのまま一生
ひとりで悩むなんて絶対に無理！！
これが私の本心だったから
そんな気持ちに嘘をつけなかったし
「我慢するべきことなの？？」
「いや、我慢することじゃないし、
こんなことで我慢したくない！！」
と思えたことで、
離婚を決断出来たのかなと思います。
当時はまだ30歳だから
これから何十年も夫婦生活を送っていくのに
たった結婚生活3年で
こんなに悩んで、話し合って解決も出来ないのに
「あと何十年、我慢するの？？」
と考えてみると、
「これは無理だ…」という答えしか出てこなかったです。
お互いに”改善しよう”という気持ちがあって
お互いに”努力”する行動が伴っていたら
違っていたと思います。
でもそれが出来なかったし、
そもそも”一緒にいたい”、”やり直そう”という気持ちが
お互いに無くなっていた、持てなくなっていたので
それが行動にも現れなかったかなと思います。
本当に気持ちがあれば
キチンと行動出来るだろうと思いますし、
お互いに同じ方向に行くというより
別々の道を歩む方向に行くことが
見えていたのかなと思います。
私の中では
夫婦ならこんな関係でいたい！
こんなパートナーとの関係が理想！
というのが強くあって、
でもそれは元旦那さんとは
無理だなと感じてしまっていました。
理想のパートナーについては
こちらの記事に書いています。
夫婦でいるなら仲良くいたいし、
仮面夫婦なんかになりたくない！！
何があっても乗り越えていける
パートナーとしてありたい！！
これが私の本心なので、
そこは譲れなくて、我慢したいともならなかったです。
私の場合は
パートナーとの関係性が良いことは
人生においても最重要だと思っていて、
仕事にもプライベートにも
影響してくると実感しているので、
パートナーとの関係が悪化していることを
放置しておくなんて出来ません。
「良い関係でいたい」という気持ちは
共通認識であって欲しいなと思います。
まとめ
子供の有無で離婚に対する悩みや
離婚を決断出来る理由は違うのかなと思います。
私と同じように
子供がいなくて離婚に悩む方は
旦那さんとの関係性に悩みを感じていて、
本当は「夫婦仲良くいたい」
でも「現状そうではない」という
理想と現実の差があるのかなと思います。
「夫婦仲良くいたい」と悩むことは
それだけパートナーとの関係性が
自分にとって大事だということの表れだと思います。
一度悩み始めると
改善に向かわない限りは
一緒にいる限り、
一生悩み続ける問題なのかなと思います。
離婚したいと思いながらも
決断出来ないという方が
この記事を読んでくださっていると思うので、
ぜひ、ご自分に聞いてみて頂きたいです。
自分の人生なので
自分で行動していかなくては
何も変わりません、誰も変えてくれません。
後悔のない人生に！！
どなたかが考えるきっかけ、
行動するきっかけになっていたら嬉しいです✨
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
