【バツイチ】離婚に至ったアラサー夫婦の結婚生活に足りなかった4つのこと

離婚

こんにちは、くろねこです。

今回は結婚生活で足りなかったもの

についてお話します。

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結婚生活で足りなかったもの

私が離婚して気付いた

足りなかったものは大きく4つあります。

 

逆に言えば、

これが出来ていたら離婚にはきっと

なっていなかったなと思えることです。

 

それは以下の4つです。

・感謝の気持ち
・認める、許すこと
・与えること
・スキンシップ

1つずつお話していきます。

 

感謝の気持ち

10年以上も一緒にいたので、

付き合いが長くなって、

色んなことが当たり前になっていました。

 

そんな中で段々とお互いに

素直に「ありがとう」が言えてなかったなと思います。

 

思っていても

直接言葉を口にして伝えることが

出来ていなかったなと思います。

 

“私ばかりやっている”

“やってもらって当たり前”みたいに

思ってしまう気持ちがあり、

段々と言わなくなっていきました。

 

 

くろねこ
くろねこ

言わなくなることで

感謝の気持ちを持っていても

言い慣れていないような感覚で

恥じらいのようなものが出てしまって

面と向かって言えなくなっていました。

 

 

LINEやLINEのスタンプでは言えていましたけどね、

それでは全然足りなかったと思います。

 

一緒に生活していると

自分より相手が優先になることが

たくさんあると思います。

 

感謝されるためにしてあげるわけじゃないけど

「ありがとう」の一言で

報われることってあると思います。

 

でもそれは私だけではなくて、

お互い様なんですよね。

 

「いつもありがとう」と言われたら

素直に嬉しい、やってあげようと思えるものですし、

やって良かった、頑張ろうって

思えるものだと思います。

 

普通に生活出来ていることには

仕事してお金を稼いだり家事をしたり

お互いの努力があるはずです。

 

当たり前のことこそ、

感謝が大事だなと今はすごく思います。

 

もっと感謝の気持ちを伝えていたら

お互いが心地よく

生活出来ていただろうなとも思います。

 

認める、許すこと

共働きなのに家事の負担は9:1くらいの割合で

ほとんど私だったのもあり

“私はこんなにやってるのに”という気持ちから、

“何もしてくれない”と思うようになり

何にしても否定から

入ってしまっていたなと思います。

 

仕事を頑張っていることに対して

もっと認めてあげること、

妻として夫の自己肯定感を上げてあげること、

承認欲求を満たしてあげることが

大事だったのかなと思います。

 

夫婦だったら

1番の味方でいて欲しいし、

どんな自分でも認めて欲しいですよね。

 

今振り返って思うと

私も否定ばかりされるのは嫌だし

一緒にいて否定ばかりだと

一緒にいたい気持ちもなくなるし

居心地悪くなるのも必然的だなと思います。

 

「これだけは許せない」と思う

自分の中での境界線は必要だと思いますが、

ちょっと間違ったことくらいで

全否定したりせず、

許してあげることも必要だったなと思います。

 

 

くろねこ
くろねこ

お互いが1番の理解者であり、

1番の味方でいたかったですね。

 

 

与えること

私は与えることより、与えられることに

執着していたなと思います。

 

してくれないことばかりに

目が向いてしまっていました。

 

与えてもらうスタンスでいると

期待するようになってしまうし

期待通りじゃないと勝手に裏切られたみたいな

気持ちになってしまうものですよね。

 

本当の愛って無償の愛だと思います。

 

親は子供のために

見返りを求めずにお金のことなど気にせずに

何でもやってあげたくなる

そんな愛情こそが本当の愛なのかなと

個人的には思っています。

 

見返りを求めたら愛じゃなくなると思うんですよね。

 

自分に利益がないとやらない

というスタンスではダメだと思います。

 

自分自身がしんどい時も

もちろんあると思いますが、

きっとお互い様です。

 

仕事が大変そうだったら

労いの言葉をかけてあげたり、

好きなものを作ってあげたり、

マッサージをしてあげたり、

何でも良いと思います。

 

自分がして欲しいと思っているなら

相手が喜ぶことを考えて

まずは自分からやる。

 

でもそれを“やってあげたのに”と

思ってしまうようなことなら

やらない方が良いと思います。

 

相手のために自分が

気持ちよくやれることをやれば、自分も満足です。

 

相手のことを考えて

与える気持ち、思いやる気持ちは

大事なのかなと思います。

 

くろねこ
くろねこ

相手のして欲しいことがわからないなら
聞いてみたら良いと思います。

そんなコミュニケーションも大事だなと思います。

 

お互いのために、

与える、与えられるということが

スマートに出来たら良かったなと思います。

 

スキンシップの不足とレス

付き合いが長くなって

手を繋ぐごとも

ハグすることもなくなっていました。

 

仲良かった頃は

出掛けたら手を繋いでいましたが、

時間のすれ違いで出掛けることもなくなり

手を繋ぐことすらなくなっていました。

 

段々とスキンシップはほとんどなくなっていました。

 

ダブルベッドからシングルベッド2台になり、

いつからか同じ部屋で寝なくなったことで

より加速していきました。

セックスレスだったことも

私にとっては深刻な悩みでした。

 

恋人から家族になり信頼が生まれたことで

恥じらいが出てしまったり、

男女の関係ではなくなったり

というのもあるかなと思います。

 

セックスレスになると

相手のことを男性として見れなくなってしまった

というところはあったかなと思います。

 

スキンシップって夫婦にしか

出来ないこともあります。

 

夫婦それぞれ正解はないけど

拒否されたりはすごく悲しいなと思いますし、

スキンシップをあまり重要視しない人もいると思うので

難しいところだなとは思います。

 

私は元旦那さんがスキンシップに対して

どう思ってるかは分からないままでした。

 

私の中では夫婦仲良くいるためには

スキンシップも大事だと思っているので

男女の関係でいるためにも

お互いの努力も必要だなと思います。

 

さいごに

 

振り返ってみると結婚生活に足りなかったもの

たくさんたくさんあります。

 

そもそも私が未熟で

相手に対する思いやりが足りなかったし

感謝も足りなくて、否定ばかりで、

相手に与えてもらう、求めるばかりでした。

 

そんな私から逃げたい、

一緒にいるのが居心地悪いのは

当たり前のことだったと思いますし、

 

相手からの気持ちが感じられず、

行動が見えてこなかったことも一つ

事実かなとは思います。

 

私の場合は一旦、

旦那さんに対して感謝の気持ちが持てなくなると

それは変わることはなかったですし、

改善しようと思う気持ちが感じられなかったことで

与えたいという気持ちもなくなっていました。

 

そして妊活のことなどもあり

スキンシップもとりたいと思えなくなっていて、

それを払拭するのは難しかったです。

 

関係改善に向けて

お互いが努力できる夫婦は

すごいなと本当に思います。

 

それなりの努力がないと

なかなか改善できるものではないとも感じます。

 

私たちは向き合うことができず、

お互い改善に向けて努力したいという思いがなかったので

離婚に至ったのだと思います。

 

私に足りなかったものを気付くことが出来たのは

離婚したからこそなので

この経験は活かしていきたいと思っています。

 

もしいつか再婚することがあるなら、

この4つをクリアにできる相手と

一緒にいたいなと強く思います。

 

最後までご覧になって頂きありがとうございました。

 

 

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