【30代子なし離婚】後悔ない！離婚して良かった！と思えるとき5選

 

こんにちは、くろねこです。

 

 

離婚に悩んでいた時のことを振り返ると

本当に毎日辛かったと思います。

 

全てのことが嫌になるくらいには悩んで辛かったです。

 

もう今は時間の経過もあり、

離婚は過去のことになって

”過去があるから今がある”と思えるようになりましたが、

離婚して1年くらいは

結構メンタル不安定でしんどかったです。

 

そんな私が30歳で離婚して良かったと思えるときについて

お話します。

30歳で離婚して良かったと思えること

私が30歳で離婚して良かったと思えるのは

次のようなことからです。

離婚の悩みからの解放

離婚して良かったと思えるの1番は、

離婚の悩みから解放されたことです。

 

あんなに悩んでいたのが、

ひとり暮らしになって離れるだけで

とても気持ちが楽になりました。

 

同じ家に住んでいると嫌でも毎日顔を合わせるし、

会話をしなくても気配があるだけで

考えてしまっていました。

 

元旦那さんとは交際期間も含めると

10年以上、一緒にいたので

ひとり暮らしになると寂しいかな？と思っていましたが、

意外と寂しさはありませんでした。

 

もう離婚に悩まなくていいんだ！！

と思えただけで、悩みから解放されて

とても気持ちが楽になったなと思いました。

 

 

 

バツイチは悪くない

離婚に悩んでいたときは、

こんな気持ちがありました。

 

漠然と

「バツイチ＝マイナスなイメージ」

があったので、バツイチになることが嫌と思っていました。

 

でも実際にバツイチになって思ったのは、

自分がバツイチだと自覚することはあまりない

ということです。

 

それは私が離婚したことを

言いたくない人に、

全然会ってもいない友達にわざわざ連絡してまで

言う必要ないと思ったので

自分が言いたい人にしか話していないことにあります。

 

話した人は離婚した私を受け入れて応援してくれているので

離婚した自分を肯定してあげられるようになったし、

離婚したことをマイナスに言ってくる人は

私の周りには1人もいないので

バツイチということを忘れてしまっているくらいです。

 

離婚について最初は反対していた

私の母は応援してくれてはいますが今

唯一、離婚して時間が経った今も

とは言います。

 

でも、

くらいに思っているので、

受け流せるようになりました。

 

 

 

5年後、10年後じゃなくて良かった

離婚に悩んでいるときは

今、離婚するべきなのか？とすごく考えていました。

でも、

これが5年後、10年後だったら？

と考えたときに、

30歳で離婚出来たことは

本当に良かったなと思えました。

 

10年以上も一緒にいたのに

“この10年は何だったの？”って思う気持ちも

もちろんありましたが、

 

もう過去のことは

どれだけ悩んでもどんなに悔やんでも

しょうがないことなんですよね。

 

悩んでも悔やんでも

過去の事実は変えることは出来なくて、

過去に対する捉え方を

変えるしかないと思っています。

 

“過去があるから今がある”と

いうのは間違いない事実です。

今周りにいてくれる人は

過去がないと出会えなかった人もいるから

そう思ったら、過去が悪いものじゃなかったと思えます。

 

30歳というタイミングで離婚していなかったら、

今ある環境には出会えていませんでした。

 

今付き合っている彼とも離婚したから

今の関係でいられるし、

 

離婚の話を親身になって聞いてくれたから

友達のことがより大切だと思えたり、

 

独身に戻れたから

人生について改めて見つめ直す時間が持てたり、

悪いことばかりじゃなかったと思えます。

 

 

女性として大事な時期を逃さなくて済んだ

 

私の個人的な意見ですが、

20代30代は女性として

大事な時期だと思っていて、

 

特に妊娠、出産を考えるなら

やはりそこにはリミットがあるわけで…

 

だから先ほどの話とも繋がりますが

離婚が5年後、10年後だったら

もう35歳、40歳になっているんですよね。

 

そうなると

妊活するという選択肢は選べないかもしれないです。

 

 

 

 

子供を持つ人生を選択するかは

まだ分からないですが、

これからまだその選択肢が持てるということは

30歳で離婚を決断できたことに

より意味を持たせてくれるのかなと思います。

 

これは離婚じゃなくても、失恋でもそうだと思います。

 

長く付き合っていた彼氏と

アラサーになって別れた方がいたとしたら、

それがもし5年後、10年後だったら？

と考えたら、

まだ早いうちで良かったと

捉えることが出来ると思います。

 

 

離婚して気づけた大切なことがたくさんある

離婚して良かったと思えるのは

離婚していなかったら気付いていなかったであろう

たくさんの気付きがあることも１つです。

 

離婚して両親、友人など

周りに支えてくれる人がいることに

改めて気付くことが出来ました。

 

私は友人は少ない方ですが、

少ない友人でも離婚した私を応援してくれて

変わらず仲良く出来ていることは

とても嬉しいことだなと思います。

 

離婚してからは周りへの感謝が溢れていて、

離婚前の私には

感謝の気持ちが足りなかったことにも気付きました。

 

やってもらうことが当たり前になっていたり、

ないものねだりだったなとも思います。

 

そして「幸せは気付くこと」

だと思えるようになりました。

 

”結婚して旦那さんに幸せにしてもらう”

と思っていたことは

自分の幸せを他人軸で考えていたなと思います。

そこはとても反省すべきところです。

 

 

 

 

結婚生活で私に足りなかったものは

こちらの記事でもお話ししています。

 

去る者追わず、自分の幸せを追いかける

自分に相応しくない人は去っていくものだと

私は思っているので、

きっと縁があれば戻ることもあると思うし、

逆も然り、ご縁があれば

離れることもなかったのだと思います。

 

お別れすることになるのは

上手くいってなかったり、

何かしら前兆があったのかなとも思います。

 

 

 

別れることには

何か原因とか意味があると思うんですよね。

 

私の場合も、

離婚はいろんな原因があったし

上手くいっていない期間もあり、

改善されることもなかったから、

 

気持ちが離れていくことも

ある意味当然の結果だったようにも思います。

 

その都度向き合って話し合っていたら

こんな結果にはならなかったと思います。

 

別れについて考えたときに、

お互いにとって良い関係でいられるように

自分なりに全力が尽くせていたのか？

と振り返ってみて

全力が尽くせていたなら

それは悔やまれることだけど

もし出来ていなかったなら

ある意味腑に落ちるところはあるのかなと思います。

 

離婚したいことを話した時に

向き合ってくれる姿勢がなかったことは

「こうこれはあれこれ言って追いかけてもしょうがないな」と

思えましたし、

追いかけても幸せにはなれないなと思いました。

 

去っていく人を追いかけるより、

自分が楽しく幸せでいられるように

自分の幸せを追いかけていきたいなと思います。

さいごに

過去の事実は変えられないけど

捉え方は変えることが出来るし、

未来はどうにでもなるし、

でもそれも全て自分次第です。

 

過去をどんな風に捉えて

どう活かしていけるのか考えて

行動していけることが、

過去を肯定することかなと思います。

 

過去は消せないし、

別れとか悲しい辛いことは

特に忘れることは出来ないと思います。

 

 

今までも失恋とか

受験失敗したり就活も上手く行かなかったり

いろんな辛いことはあったけど

頑張ってこれたなと思います。

 

死ぬこと以外はかすり傷ですからね！

今は辛いかもしれないけど

きっと大丈夫です！！

 

悩んでいる方の励みになっていたら嬉しいです。

 

最後までご覧になって頂きありがとうございました。