こんにちは、くろねこです。
理想のパートナーの記事でも書きましたが、
パートナーと良い関係でいるために
愛情表現は必要なことだと私は思っています。
自分、相手の愛情表現について
知っておくことは
とても重要だなと感じていて、
今回はこのテーマでお話したいと思います。
愛情表現とは？
愛情表現とはそのままですが、
愛情を表現する方法です。
好きな気持ちを表現する方法と言った方が
分かりやすいかもしれませんね。
愛情を表現する方法は、
・言葉
・行動
とあります。
さらに具体的には
色んなパターンがあって、
人それぞれだなと思います。
それがダイレクトに愛情表現だと分かることもあれば、
ダイレクトには分からないこともあると思います。
例えば、
「好き」と直接言ってくれることは
すごく分かりやすい愛情表現ですが、
直接は言ってくれないけど、
周りには大切にしてることを話していて
それを周りから聞くこともあると思います。
直接言ってよ！と思う気持ちもあるけど
それも愛情表現だと思います。
間接的に聞く方が
嬉しい気持ちもあったりしますけどね(笑)
行動と一言に言っても
・連絡すること
・会うこと
・周りに紹介すること
・贈り物をすること
などなど、たくさんあります。
本当に人それぞれなので
どれも正解で、不正解はありません。
いろんなパターンがあると
解釈しておくことも必要だなと思います。
自分の愛情表現
みなさんは自分がどんな愛情表現をするか
分かっていますか？
私の場合は、
・言葉で直接伝える
・毎日連絡する
・友達、親などに周りに紹介する
・大事なことを話す、相談する、報告する
・好きなもの、好きそうなものを見つけたら買ってあげる
・スキンシップをとる
こんな感じかなと思います。
好きだから自然と出来るし、
見返りを求めずに自分からしたいと思って
出来ていることだなと思います。
好きだから「好き」と言えるし
伝えたいと思うし、
毎日連絡したいと思う、
大事なことは聞いて欲しい、話したいと思います。
私の愛情表現は
結構分かりやすいものが多くて、
相手も愛情だと受け取りやすいのかなと思っています。
愛情表現は女性の方が分かりやすくて
男性の方が分かりにくいことが多いのかなと
個人的には思っています。
パートナーの愛情表現
では逆に、
パートナーの愛情表現が
どんなものか知っていますか？
知らない、分かってない方のほうが
多いのかなと思います。
私は「愛情表現って何？」と直接聞きました。
多分これかな？と大体分かっていても
聞く方が早いし、
自分のことも伝えて話せるので
直接聞くのはおすすめです。
元旦那さんは、
私に不自由なく生活させることが
愛情表現でした。
仕事を頑張ってお金を稼ぐことで
私が好きなもの欲しいものを買える、
買ってあげることが出来る状況であることが
愛情表現だったようです。
結婚してからはほとんど
言葉にすることではありませんでしたが、
行動に現れていたのだと思います。
振り返ってみると
私が欲しいものについて否定されたことは
ありませんでしたし、
不自由なく生活出来ていたなと思います。
今付き合っている彼は、
・色んなところに連れて行くこと
・泊まりに来てくれること
・周りに私を紹介してくれること
これが愛情表現のようです。
最初に彼に「愛情表現って何？」と
質問した時は、
愛情表現？何それ？どういうこと？？
みたいな反応でした(笑)
自分の愛情をどんな風に表現しているかなんて
意識したことがなかったし、
考えたこともなかったようで、
言葉に詰まっている様子でした。
でも自分の愛情表現について
意識しない、考えたこともない
という方がほとんどなのかなと思うので
彼の反応は、
ある意味普通の反応だと思います。
彼と話をする中で、
好きじゃなかったら
どこにも連れて行かないし、泊まりにも行かない
と言っていて、
私と一緒に過ごす時間を作ること、
私に時間を使うことが
彼の愛情表現なのだなと思いました。
また彼は自分の趣味や友達と集まる場に
私を連れて行ってくれるので、
「そうして周りに私を会わせる=紹介することも
彼の愛情表現の１つだね」と話しました。
こんな会話をしてからは、
彼の愛情を実感しやすくなったと思いますし、
私の気持ちも伝わっているのかなと思います。
パートナーの愛情表現が
具体的にどんなことなのか分かると
愛情を受け取りやすいなと
すごくすごく思います。
パートナーの愛情表現を知らない方は
ぜひ聞いてみて欲しいです。
愛情表現のレベル
パートナーに愛情表現を聞いても
”それが愛情表現なの？？”
と思ってしまうこともあるかもしれません。
元旦那さんとは10年以上一緒にいて
一緒にいることが当たり前になると
愛情表現が減ってきているように感じていました。
私は自分が言葉で愛情表現をするタイプなので
“言葉にしてほしい！”と思う気持ちが強く、
言葉で伝えてくれないと
物足りなさを感じてしまっていたなと思います。
元旦那さんに愛情表現が何か聞いた時も
それが愛情表現？と
少し理解出来ないと思ってしまう気持ちが
当時はあったように思います。
でも“好き”と伝える、
言葉にすることだけが
愛情表現ということは決してありません。
愛情表現は本当に
人それぞれなので否定は出来ません。
でも言葉で伝えて欲しい人にとっては
言葉で伝えてくれることが
1番愛情を感じやすいものです。
スキンシップを取りたい人にとっては
取ってくれないと
愛情を感じにくいものです。
自分が欲しい愛情表現がない、
先程の話で言うと
全く言葉にしてくれない、
全くスキンシップがないとなると
物足りなさ、寂しさを感じてしまうところはあります。
これはどちらが悪いとかの話ではなくて
価値観や感じ方の違いなので
しょうがないことだと思います。
そういう意味では、
同じレベルの愛情表現が出来る人が
パートナーの方が
日々愛情を感じることが出来るのかなと思います。
相手の愛情表現を知って
それを理解することはもちろん必要なことですが、
自分がどんな愛情表現をして欲しいのか？
明確にしておくこと、
それを相手に伝えることも必要なのかなと思います。
長く一緒にいるパートナーだからこそ
お互いに愛情を感じられる方が
良い関係でいられると思いますし、
幸福度は増すのかなと思います。
さいごに
私は離婚に悩んでいる時に
愛情表現について考え始めました。
それまでは
自分の愛情表現について考えたこともなかったですし、
相手の愛情表現について
知ろうとする気持ちもありませんでした。
でも愛情表現が人それぞれ
いろんなパターンがあるんだと分かった時に
知らないよりは知っていた方が良い！と思いました。
相手の愛情表現が分かると
「私のこと好きなんだな」と実感出来ますし、
自分の愛情表現を伝えておくことで
相手にも愛情が伝わりやすいと思います。
メリットしかない！と思えたので
今回はブログ記事にさせて頂きました。
どなたかのお役に立てていたら嬉しいです。
最後までご覧になって頂き
ありがとうございました。
