派遣から正社員へ転職は難しい?面接で聞かれて実感するハードルの高さ。

仕事

 

こんにちは、くろねこです。

派遣社員の仕事を辞めて

のんびり暮らしながら転職活動をしています。

 

 

くろねこ
くろねこ

転職活動って本当大変ですよね。

応募してから書類選考→面接→結果連絡までには

時間もかかるのに、落ちてしまった時の絶望感…

 

「時間かけたのに落ちてしまった」

と思うと結構凹みますよね。

 

大卒で就活してた時も

お祈りメールが届くたびに

「私って必要とされないんだな~」

とか考えて自己肯定感が

めちゃくちゃ下がってました。

でも今思えば縁がなかっただけで、

そこで働かなくてよかったと思えます。

 

なかなか決まらないと焦るし

生活費も必要となると妥協してしまうことにもなり、

そうなると結局また転職してしまうという

悪循環にもなりがちです。

 

私は正社員から派遣社員になりましたが、

一旦、派遣社員になると

正社員になるのは少しハードルが上がると感じています。

 

それは実際に派遣社員が正社員より

立場が弱いという点もありますが、

採用面接の際にも感じるものがあります。

 

どうして派遣社員になったのか

という理由がハッキリしていなければ、

正社員になるのは難しいようにも思います。

 

自分の中で考えがハッキリしていないと

実際に面接であれこれ聞かれても

スムーズに応えることが出来ないです。

 

前置きが長くなりましたが、

今回は私が正社員の採用面接で聞かれたことについて、

私の答えと正社員になるハードルの高さを感じた気持ちを

お話してみたいと思います。

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正社員の面接で聞かれたこと

では、早速実際に聞かれたことを

詳細にお話してみます。

・自己紹介
・志望動機
必ず聞かれることは、この2つ!
 
自己紹介はどんなことを答えたら良いのか
いまだにわかっていませんが、
転職の経歴を簡単に話しています。
 
そして、自己紹介に続けて
そのまま志望動機を話してしまうこともあります。
 
聞かれる前に話してしまうのは、
自己紹介に繋げて話した方が簡単に話せるからです。
 
志望動機だけ話そうとすると
たくさん話さないといけない気がしますが、
長めに話すのは難しいです。
 
 
くろねこ
くろねこ
私の場合は正直そんなに熱意を持って
志望している訳じゃないので(笑)
簡潔に話せるように
自己紹介の後にサラッと志望動機を言います。
 
 
・どんな転職活動をしているか

正社員と派遣社員を経験して、

また違う職種を経験して、

雇用形態や職種を含めて

今後はどんな働き方をするのか?という意味で

この質問をされました。

 

 

くろねこ
くろねこ

雇用形態、職種を絞って転職活動されている方は

すんなり答えられる質問かもしれませんが

私は急に聞かれると少し戸惑いました。

 

 

私は雇用形態については

「正社員と派遣社員どちらが良いかは

まだ自分の中でハッキリと答えが出ていません」と

正直に素直に答えました。

 

それは雇用形態に関わらず、やってみたい仕事をする!

というスタンスだからです。

 

・どんな仕事が向いていると思うか

私は転職を経験しているので、

違う職種で働いてみて、

自分に向いている、合っている仕事は

どんなものか?聞かれました。

 

 

くろねこ
くろねこ

「いつかは自宅で自由に働きたい」というのが

本心でしたが、それは言えないので(笑)

表向きな回答をしました。

 

 

転職された経験がある方は

経験してきた仕事内容に絡めて

こんな仕事にやり甲斐を感じる、

こんな仕事を続けたいなど自分の考えを

ハッキリさせておいた方が良いのかなと思います。

 

・なぜ正社員を辞めたのか、派遣社員になったのか

これは毎回聞かれることです。

 

なぜ派遣社員を選んだのか?という点は

最初にもお話しましたが

ハッキリと理由があった方が印象は良いのは

間違いないと思います。

 

私の場合は、

正社員から派遣社員へ転職した当時は結婚していて、

先のことを見据えて転職しようと思ったことが

きっかけではありますが、

今は離婚していることを伝えるべきかは躊躇います。

 

なので、

「正社員時代とは別の仕事がしてみたいけど、

いきなり正社員になるのは自信がないので

雇用期間が限られている派遣社員で働いてみようと思いました」

というような内容で答えています。

これも理由の1つなので嘘ではありません。

 

正社員から派遣社員になるのは

給料は下がるし、福利厚生など条件的にも下がってしまうので、

なぜその道を選んだのか?と気になるのは自然なことなのかなと思います。

 

正社員を目指すなら、

派遣社員になってみての経験を踏まえて

『やっぱり正社員になりたい!』と語れる方が

強みになるのかなと思います。

 

・他に応募している会社はあるか

これは大卒の就活でもよく聞かれていました。

 

他に受けているところがあったら落とされるの?

と思ってしまいますけどね。

 

くろねこ
くろねこ

そもそも正直に言わない人も絶対いますよね。

私は正直に言うようにしています。

 

・大学で学んだこと

これは1度だけ聞かれました。

 

年配のおじいちゃんだったので、

大学で勉強きちんとしてないのは親不孝だ!

みたいにやんわり言われました(笑)

 

くろねこ
くろねこ

大学で勉強しなかったことは

確かに後悔してますが、

そこはあなたに関係ないでしょ~と思いましたけどね(笑)

 

きちんと勉強してない以上、

これはもう答えようが無いので素直に曖昧に答えました。

確認されたこと

聞かれたこと以外に、

求人票に書いていた内容、条件について

確認されることもありましたし、

履歴書や職務経歴書に私が書いていた

希望について確認されることもありました。

 

例えば、

・仕事内容
・通勤方法
・会社のホームページ、SNSを確認したか?
 
通勤方法は、その会社は求人票が車通勤可となっていたのもあり

履歴書に「車通勤希望」と書いていたので

確認されましたが、

面接では車通勤は出来ないと言われました。

 

職種によるみたいな回答だったので

確認して貰って助かったなと思いました。

 

3つ目の「会社のホームページ、SNSを確認したか?」

というのは、仕事内容にSNS等の更新が含まれていた時に

「応募するなら見てますよね?」

という確認の意味で聞かれました。

 

その会社はTwitter、Facebook、Instagram、YouTubeなど

さまざまなSNSを更新しているところでしたが、

私はあまりというか全然見ずに

面接に臨んでしまったので失敗でした。

 

くろねこ
くろねこ

Instagramを見ました

 

何か印象的だった投稿はありますか?

 

くろねこ
くろねこ

えっと……

とても気まずかったです(笑)

 

会社のサイト等はきちんと確認しておいて

こちらから積極的に話すくらいの

姿勢であった方が良いのかなと思いました。

自分から質問したこと

逆に質問して確認したこともあります。

・休日のこと…休みの曜日、休日出勤の有無など
・時間外業務の有無

 

担当者から説明がなかったら

自分で聞くようにしています。

 

入社してから

求人票と違う!!

ということにならないために

気になる点は確認しておくのが

自分のためだと思います。

 

私は休みは大事なので、必ず確認しています。

それがあまり良い印象でなかったとしても

自分にとって大事な条件は妥協するべきではないのかなと思っています。

アラサーで正社員になることの難しさ

今までの経験から

アラサーで正社員になるのは

20代前半で転職するのとは

また違う難しさがあるなと感じています。

 

くろねこ
くろねこ

アラサーだと

結婚適齢期であることが関係しているなと思います。

 

入社してすぐに寿退社されたり、

妊娠、出産して産休育休を取られると困る

という気持ちが会社側にあると感じるからです。

 

確かにそうだと思います。

 

すぐに辞めたり、休まれたりすると

またすぐに代わりの人を探さないといけなくなるので大変です。

 

なので、応募してきた人がアラサーで

結婚していなかったら

これから結婚して妊娠、出産もあり得るかも?

と考えられるのだと思いますし、

 

結婚していたら、

子供はいるのか?これから望むのか?

という点は採用する側は気になるものだと思います。

 

こんな風に思われて

それが採用の判断基準になってしまうのは

しょうがないところもあるのかなと思います。

 

実際に私は正社員で受けた会社から

採用したいとは言ってもらえましたが、

正社員ではなかなかお休みが取りにくいからと

子供が出来るまではパートはどうか?と

勧められたこともありました。

 

 

くろねこ
くろねこ

正社員になるつもりで受けたので

結果的にはお断りしましたけどね。

アラサーで正社員になるのは簡単じゃないなと思いました。

 

また、アラサーで正社員への転職活動をされた方が

周りにいるのでお話を聞きました。

 

ハローワークの求人では年齢制限があるから

30代後半よりは30代前半の方が有利よ

 

このように聞きましたが、

確かに”35歳以下”と書かれている求人票は存在しました。

 

アラサーだと結婚適齢期で

正社員になるのは難しくて、

アラフォーが近くなってくると

年齢的に正社員が難しくなるのかと思うと、

女性が働く環境はまだまだ課題が多いなと思いました。

くろねこ
くろねこ

そもそも日本の労働環境に問題がありますよね…

これじゃ非正規雇用の方が増えるのもしょうがないと思ってしまいます。

自分の市場価値を調べてみる

転職活動を始めても

なかなかこれ!と思える求人がないなと

すごく思います。

 

くろねこ
くろねこ

転職はタイミングがすごく重要だなと感じています。

時期が違ったら求人の量も違うし、

どんな求人があるかは時期によって違いますからね。

 

転職は自分の市場価値が高い時に

転職することが1番だと思います。

 

採用の選考を受けていると

会社から選ばれる立場のように感じますが、

選ぶ立場でもあると思いますし、

選ばれなかったとしても、

それは自分に価値がないのではなく、

自分の価値に合わなかっただけだと思います。

 

自分の市場価値と可能性を確かめることができる

転職者向けのサービスとして

ミイダスがあります。

 

経歴や経験、スキルなどの情報から

市場価値をデータ分析してくれます。

ちなみに私の市場価値はこちらです。

質問に答えるだけで表示されます。

 

また3種類の診断ゲームがあり、

強みや個性を分析してくれます。

公式サイトより

なかでも

バイアス診断ゲームが面白いなと思いました。

公式サイトより

 

認知バイアスとは??

直感、思い込み、経験、慣れ、感情などの先入観によって合理的でない意思決定をしてしまう心理現象、

いわば『意思決定の癖』のようなもの。

ミイダス公式サイトより

 

公式サイトより

公式サイトより

 

このバイアス診断ゲームは20分×2種類あって

合計40分かかるので時間がある時でないと出来ませんが

中断することも可能なのです。

 

結果はこんな風に見れます。

公式サイトより

 

自分の強みや個性を知れるのは面白いなと思いました。

 

ミイダスコンピテンシー診断は

「日本の人事部HRアワード2019 プロフェッショナル人材採用・雇用部門」

の最優秀賞を受賞しているそうです。

 

転職に向けて情報収集したい方や

自己分析、面接対策をしたい方にも

ミイダスはおすすめです。

 

ミイダスは市場価値を調べることが出来て

求人検索することも可能です。

 

直接スカウトがくる場合もあり、

転職すべきタイミングを

面接確約オファーで教えてくれるようです。

 

ミイダスの利用登録は無料なので

ぜひ市場価値を調べてみて下さい。

 

 

まとめ

派遣社員になると、派遣先の面接は

派遣会社の担当の方が同席してくださるので

すごく安心感があります。

あまりあれこれ聞かれることもありません。

 

すぐに働けるのか?

この人なら大丈夫そう!

くらいの感覚で選ばれているようにも思います。

 

ですが、

正社員となると面接は

1人で行かなければいけませんし、

色んなことを聞かれるので

ハキハキと答えなければいけません。

 

でも正社員となると

それは出来て当たり前のようにも思います。

 

福利厚生もあり賞与を貰ったり

派遣社員にはない点もたくさんあるので、

それと引き換えに責任を持って

会社に貢献するという気持ちは

必要なのかなと思います。

 

くろねこ
くろねこ

自分が採用担当だったら

自分を採用するか?

と考えてみると明確かなと思います。

 

正社員を目指すなら

ハッキリ受け答え出来るように

しておくのが良いのかなと思いますし、

アラサーで正社員を目指すことは

きちんと自分の考えを持っておくは必要なのかなと思います。

 

 

くろねこ
くろねこ

私はバリバリ働くことが自分には向いてないし、

採用選考に受かるように自分を作り上げてまで

正社員になりたいとも思えないので

派遣社員+副業で生活していく道を選ぶかなと思っています。

 

 

まとまりのないお話になってしまいましたが

どなたかのお役に立てていたら嬉しいです。

仕事
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離婚してもひとりでもHappy Life☺︎